目標達成の秘訣を行動心理学で解説!私の12月の目標も大公開!

目標設定

1.はじめに

2024年もあっという間に最後の1ヶ月ですね!
みなさん、今年やりたかったこと、どれくらい達成できましたか?
私は「これは頑張ったな!」と思う部分もあれば、「ここはもっといけたかも!」と反省する部分もありました。

でも、まだ12月!まだ1ヶ月もあります!
12月を最高の月にするために、今日は行動心理学が大好きな私が、「 行動心理学に基づいた目標達成のコツ 」を解説しつつ、私の 12月の目標 も公開します!このブログを読んだら、「今年やり残したこともまだ間に合う!」って思えるはずですよ~!

2.行動心理学に基づいた目標達成の秘訣

目標達成には、心理学的なテクニックを活用するとかなり効果的です。ここでは 行動心理学 の視点から、すぐに試せる4つのコツをシェアします。ただのテクニックではなく、心理学的な裏付けがある方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

① 習慣にくっつける「ハビット・スタッキング」

新しい行動を、既に習慣化している行動にくっつける方法です。

例えば、私は朝ランニングをした後、シャワーを浴びて洗濯をして、その後ハンドメイド作業場に座るのがルーティンになっています。このように、次にやるべき行動が自然と続くように設定しておくことで、新しい習慣を無理なく取り入れることができます。

② 「作業興奮」を利用する

やる気がなくても、とりあえず作業場に座ること!これが意外と効果的なんです。これは心理学の 「作業興奮」 という現象で説明できます。作業興奮とは、手や体を動かすと脳が自然と活性化して「やる気」が湧いてくることを指します。
つまり、手や体を動かし始めると脳が活性化して、やる気スイッチが自然と入るってこと。だから「やる気が出たら始める」ではなく、「まず行動してみる」ことが大事です。私も「やる気ないけどとりあえず座るか~」っていう軽い気持ちで始めたら、意外と集中できたりします。

「やる気は起きるものではなく、行動で起こすもの」ということですね!

③ 「きれいなデスク」で集中力をアップ

「机の上をきれいにしてから作業する」って、地味に大事なコツなんです!その理由の一つが視覚的雑音(Visual Noise)を減らせること。
散らかった机は視覚的に「雑音」が多い状態で、脳のリソースを無駄に消費してしまいます。
目の前にいろんな物があると、無意識にそれらにも注意が分散しちゃうんですよね。その結果、本来集中したいタスクへの意識がぼやけてしまいます。

逆に、視界がシンプルだと集中力が高まり、効率もアップします。私もできるだけ机を片付けることを習慣化しようと日々意識するようにしています!

④ 公的に目標を宣言する「パブリック・コミットメント」

目標を具体的に言語化して、誰かに宣言する。心理学ではこれを 「パブリック・コミットメント(公的宣言)」 と呼びます。
誰かに目標を伝えることで「達成しなきゃ!」という責任感が生まれ、行動の一貫性が保たれやすくなるんです。また、目標は「具体的な数値」にするとさらに効果的。これは 「具体性の原則」 に基づいていて、「やるべきこと」が明確になるほど達成しやすいと言われています!例えば「ブログ記事を20本更新する」といった目標なら、何をすればいいかがはっきりしてやりやすいですよね。

3.2024年12月の目標

ということで、私の12月の目標を発表します!これをブログで公開することで「パブリック・コミットメント」を早速実践中です~!

  • ショップカード制作(年末年始、人に会う機会が増えるので、そこでみんなに配りたい!)
  • 新作10作品の制作(制作したらWEBショップで販売もしますよ~)
  • ブログ記事20本更新(ハンドメイド記事のほか、趣味のことも雑多に書きたい)
  • Instagram30投稿更新(いつも投稿に時間がかかってしまうので、慣れるように頑張ります!)

これを達成するために、さっき紹介した行動心理学のコツをフル活用する予定です!

達成のコツと宣言している以上、この目標は何としてでもやらねばなりません。パブリック・コミットメントによる責任の重圧を感じています。頑張ります。

4.最後に

12月はまだ始まったばかり!「まだ1ヶ月もある!」と思えば、できることはたくさんあるはず。一緒にやり残したことをクリアして、気持ちよく新年を迎えましょう!

今月末には目標の達成度を振り返る記事を書く予定です!

行動心理学を活用すれば、目標達成の可能性をグンと上げられます。みなさんも一緒にやり残したこと、チャレンジしてみませんか?

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