峠の釜めしの空き容器、捨てずに再利用してますか?
実はこの釜でご飯を炊くと、炊飯器とはひと味違うふっくらご飯が簡単に作れるんです!
今回は公式レシピを参考にしつつ、実際に炊いてみた感想をお伝えします。
峠の釜めし容器、どうしてる?
峠の釜めしっておいしいですよね~!スーパーで駅弁フェアなんかやっていたら、ついつい買っちゃいます。
でも、この釜。捨てるのなんだかもったいない!とはいえ、特に使い道も思いつかないまま、結局家でホコリをかぶっていませんか?
そんなとき、先日外食先で釜炊きご飯を食べる機会がありました。
「釜で炊いたご飯、うんま~~~!」
やっぱり炊飯器とは全然違う味わい!こんなの家で食べられたら最高だな~と思ったそのとき、ふと気づきました。
「家に釜あるじゃん!峠の釜めしの空き容器が!!」
ということで、さっそくこの容器を使って炊いてみることにしました。
炊き方は超簡単!公式サイトに頼ろう
炊き方が分からなかったので調べてみたら、なんと公式サイトにレシピが掲載されていました!
ご飯1合に対してお水180mlの分量で炊けばOK! 思っていたより簡単そうです。
ただ、濡れた釜のまま火にかけると割れてしまうかも、と思い、念のためボウルでお米を洗いそのままボウルの中で30分ほど浸水させてから、釜に移しました。
実際に炊いてみた!結果は・・・?
1. 吹きこぼれるまで弱火で加熱
まず、釜を弱火にかけて吹きこぼれるまで加熱します。だいたい8~15分で吹きこぼれるとのこと。その間におかずも作っちゃいます!
10分も経たないうちに、釜の蓋から湯気が勢いよく出始めました。吹きこぼれてきたので、すぐに蓋を1cmほどずらしてとろ火に調整します。
2. 水っぽさがなくなったら蓋を完全に閉める
吹きこぼれが収まったら、蓋を0.5cmくらいまで閉めて様子を見ます。
公式には「表面の泡が消えて水たまりがなくなったら蓋を完全に閉める」と書いてありますが・・・0.5cmの隙間じゃ中が見えない!!
そこで、蓋を少し開けて確認。水っぽくなくなっていることを確認して、火を止めました。
3. 蒸らして完成!
火を止めたら15分ほど蒸らします。この間は絶対に蓋を開けないことがポイント!
その間にテーブルを準備して・・・
15分以上蒸らしたら・・・お釜オープン!!
粒が立ってる!見た目からしておいしそうです。
食べてみると・・・ふわっふわ!!!だけど一粒一粒がちゃんと感じられる絶妙な食感。 これは炊飯器では味わえない贅沢なご飯!ついついおかわりしてしまいました。
注意点もチェック!
公式サイトには以下のような注意点が記載されています。
- レシピは一般的な炊き方であり、お米の種類や新米・古米によって水の量は調整が必要。
- 空き釜は耐熱容器ではないため、直火調理をすることで容器が破損する場合がある。
安全に楽しむために、無理はせず自己責任で試してみてくださいね!
まとめ:峠の釜めしの釜でご飯を炊くの、超オススメ!
峠の釜めしの空き容器、炊飯器とは違った特別感のあるご飯が炊けます。もし家に空き釜があったら、ぜひ試してみてください!
峠の釜めし容器を捨てずに再利用することで、エコにも貢献できます。美味しいご飯を楽しみながら、ちょっとしたサステナブルライフを始めてみませんか?
おいしいご飯で、QOL爆上がり間違いなしですよ~!